夏こそラグを活かしましょう

サブスクリプション

夏こそラグを活用しましょう

3月もいよいよ終盤、新しい年度が始まる4月を迎えます。1ヶ月もするとゴールデンウィークがきて、季節はいよいよ夏に近づく時期になりますね。

 

新型コロナウィルスの猛威が沈静化する目途もつかない昨今ですが、その時期までには何とか沈静化してくれるといいですね。

ラグと言うと秋から冬のイメージが強いですが、夏でもラグが活躍するんですよ。

まずサマーラグのメリットとは何でしょうか?

 

まずは、素足で過ごすのに快適だということです。

当たり前のようですが、水を弾くウレタン加工のつるつるした床では、足裏の汗がまとわり付いてベタベタするので不快になりますよね。

マグ一枚敷いてあれば、一日快適に素足で過ごせます。気持ちいいという感覚で、リラックスして一日過ごすということは精神衛生上も大変大事なことです。

次に、意外なメリットですが、室内の温度と湿度を調整する効果があるんです。

暑い夏のお部屋で効かせたクーラーの冷気をラグが吸収して、快適な環境を保ってくれるという効果があるんですね。

特に「ウール」のラグは、温度を保つだけでなく、湿度の調節をする効果が期待できるんです。

ウールは、湿気を吸ったり吐いたりして調整するパワーがあり、その力はコットンの2倍、ポリエステルの40倍とも言われています。

その他のメリットは、お部屋の雰囲気を夏モードに替えてくれるということです。

ラグもりっぱなインテリアです。お下手の中で視覚的にも占める面積が大きいので、ラグを夏バージョンに替えるだけで気分も一気に夏モードになりますよね。

インテリアを替えて気分転換をはかるのに一番手軽で効果的なアイテムの一つですね。

季節で替えるといえば、サブスクリプションが便利です。夏から冬用に、冬から夏用に替えるのにも収納の手間がなく、そのつど違う柄を選んで新鮮な気分でお楽しみいただけます。

ラグはサイズが印象の決め手

ラグはお部屋で占める面積が広いので、お部屋の印象を決めるインテリアの一つです。

それではマグのサイズを決めるポイントについてご提案させていただきます。

まずは、ラグの上でどう過ごすかをイメージすることです。

例えばリビングで、ソファや椅子に座ることが多く、足元だけにラグがほしいなら、家具に合わせて最低限の範囲をカバーできるサイズでいいでしょう。

ラグの上で横になってくつろぎたいのであればその広さが必要ですし、

ちょうどいいラグのサイズは、家族構成やライフスタイルによって様々です。ラグの使い方をイメージしてから、サイズを考えてみましょう。

サイズ選びのもう一つのポイントとしては、ソファやテーブル、椅子、ベッドといった、ラグに合わせる家具のサイズをベースにラグを選びことです。

ラグをどう使うかというイメージに加えて、家具の大きさも合わせて考慮することで空間全体のバランスがよくなります。

例えば、ソファの幅より明らかに短いラグは、余白が多すぎてアンバランスなります。逆に、床座を意識して大きめのラグを敷くとき、ソファの幅からひどくはみ出すサイズは野暮ったい印ソファの幅より明らかに短いラグは、余白が多すぎてアンバランスです。このときに大切なのは家具の大きさを正確に測ることです。

ここで部屋別・家具別のおおまかなサイズを参考までにご提案します。あくまで目安としていただければいいと思います。基本はソファの幅より少し大きめのラグを選ぶことです。

リビング編

・2人掛けソファの場合:本体はおおむね150cm前後だと思うので、コンパクトに収めるなら100×160cmか120×180cmがお奨めです。床座でゆっくりしたいのであれば140×200cmか200×200cmがいいと思います。

・3人掛けソファの場合:コンパクトで140×200cm、ちょっと余裕が欲しいなら170×240cmがいいと思います。

・4人掛けL字ソファの場合:140×200cmならほぼぴったりサイズだと思います。ゆったりしたい場合には200×200cmか200×250cmがいいでしょう。

ダイニング編

ダイニングといったらテーブルの下に敷くラグですね。椅子を引くスペースも考慮する必要があります。

・4人掛けダイニングの場合:ダイニングセットのサイズを標準的な幅150×奥行80cmの場合、椅子を引き出すサイズを70~75cmをプラスするとして、著っ余裕をもたせて170×220cmくらいなら十分収まりがついてバランスもいいと思います。また小さなお子様がいる場合には200×250cmくらいがいいでしょう。

・6人掛けダイニングセットの場合:180×80cmのテーブルに敷くのであれば200×250cmか、ちょっと大き目の250×250cmでもいいバランスですね。

寝室編

ベッド周りのラグの場合、横からベッドを使うならベッドの長さが基本になります。ベッドの長さをだいたい200cmとしたら長辺をベッドよりすこし小さめにして160cmくらいにすると見た目もすっきり収まります。

ベッドの足元側に敷く場合、シングルベッドなら長辺140~200cmがいいでしょう。セミダブルだと長辺にあわせて短辺を決めると大きすぎるので、逆にベッドの下に200×250cmか250×250cmの大きなサイズを敷いたほうがバランスがいいようです。

家具のサイズを測ったり、暮らし方をイメージして選んだりするこのひと手間がセンスのいいレイアウトや、快適な空間をつくるポイントになります。ぜひ試していただけませんか。

こんな家具のサブスクはいかがですか

リビングラグ

journal standard Furnitureオリジナルのリビングラグ。
イギリスの伝統的なタイルの柄をラグに落とし込みました。落ち着きのあるグレー×ホワイトで洗練された空間を演出致します。毛足は短く滑らかな手触りが魅力的です。

使用期間:24ヶ月 月額:720円

小さなお子様がいるご家庭では、まず安全が第一です。できればローソファーやフロアソファがいいのですが、最低肘掛は硬くないソファを選択するのがいいと思います。

ハンドメイドラグ

LINIE DESIGN CHANNEL LIGHT GREY 1400×2000

厳選された天然素材~ウール・コットン等の特性を最大限生かしたデザインを、インドの熟練工たちによる伝統的技法で一枚一枚丁寧に織り上げられています。心地よい手触りと北欧らしい独特なカラーコンビネーションで空間のアクセントに。

使用期間:24ヶ月

月額:4,010円

ヴィンテージの家具と暮らす空間

ご夫婦ともにアパレルのデザイナーで、大のヴィンテージ好き。

よく大きな14.5畳のリビングダイニングにはヴィンテージのテーブルと無垢オークの市松張りフローリングにマッチしたラグがセンスの良さを引き立てます。

お部屋全体がしっとりと落ち着く感じをうまく演出しています。

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